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小規模事業者持続化補助金を使って企業サイトやECサイトを制作する施策は従来は定番的なこの補助金の使い方でしたが、2022年度から大きな変更がありました。
Webサイトをメインに、または全額を使ってwebサイトを作ろうとしていた事業者の方には不利な変更になりました。
変更点は下図の通りです。
つまり、Web関連の費用単体での申請ができなくなり、金額も全体の1/4以下に制限されたということになりますね。
募集枠別の上限金額は下図のとおりになりました。
今後は展示回答出展費やチラシ制作費などの広報費、販路開拓のための旅費などと組み合わせてWebサイト制作費を申請するという形しか認められないということになりますね。
通常枠の12.5万円では、標準的なコーポレートサイトを作るには金額が少なすぎると考えられるので、自社の負担割合を増やすか、上記に挙げられたような特別枠を狙うしかないですが、Webの制作費を捻出するために賃上げや事業規模拡大を行うというのも現実的には成立しないと考えられますので、今後は別の資金調達手段を模索するなどの代替案が必要となってきますね。
当サイトでも、そのような支援策を今後も掲載していきたいと思います。
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