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事業再構築補助金の中でも採択率の高かった「最低賃金枠」について、2022年10月に開始されるとみられる第8回公募から、下記の要件緩和が実施されます。

特に有利な変更点は製造設備の変更がマストではなく任意になったところではないでしょうか?「従来品より性能の良い新しい製品/商品を開発したけれど、設備は従来のものを使いたい」と考える事業者様は多いのではないかと思います。
売上高の減少が10%で通常枠への申請はできるけれども投資額は少なめで、有利に採択されたい事業者様にとっては30%枠の撤廃も良いニュースですね!
改めて、最低賃金枠の補助金額と補助率は以下のとおりです。通常枠に比べて金額は小さいですが補助率が有利ですね。

最低賃金枠は過去に3回採択発表がありましたが、平均の採択率は77.8%と非常に高いです。

なお、下記の要件は従来と変更がありませんので、こちらについては満たす必要があります。

非常に有利な条件、かつ、採択率の高い枠ですので挑戦する価値は十分にあると思います。
ご検討をお勧めいたします。
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