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今日もチマチマした節約の話です。
でもこういうのの積み重ねが月末にちょっとした成果として、手元に残るお金が増えるってことにつながるんですね。
そんなわけで、今回も節約初心者の人に向けてお得商品のご紹介をしていきたいと思います。
心筋梗塞のリスク低下や、発酵食品として免疫系の強化にも役立つと言われている納豆ですが、できれば、高い頻度で食べたほうが良いと思います。
で、日常的に食べるならやはり気になるのはお値段ですが、僕のオススメはダイエーなどで売っているトップバリュのコチラです。

商品名は「たれ、からしを省いた小粒納豆」で、価格は45円(税別)です。
こちらで3パック入っています。

商品の大きな特徴として、「タレが入っていない」ことがあります。
僕は醤油とか麺つゆをかけて頂くので、タレが入っていないことがあんまり問題にならないんですね。

内容量は40gです。
ではこれを別のスーパーの似たような商品として、LIFEの「スマイルライフ小粒納豆」と比べてみると、こんな感じです。

もちろんこちらもコスパが良くて美味しい商品ですけどね。
こちらはタレがついていて、59円(税別)です。もちろん3パック入っています。
で、「タレはついてなくていい。醤油とかウチにあるもので済ますから」という場合で、「毎日納豆を1パック食べる」という設定にすると、この2商品で年間ではこのぐらい差が出ます。
(1)TOPVALUの「たれ、からしを省いた小粒納豆」は税込み48.60円。
1パックあたり 16.2円 × 365日 = 5,913円
(2)スマイルライフの「小粒納豆」は税込み63.72円。
1パックあたり 21.24円 × 365日 = 7,752.6円
(3)両者の差額 1,839.6円
もちろんパックに入っているタレが好きな人はスマイルライフを選ぶべきですし、TOPVALUの方では別に用意しなければならない醤油などが計算に入っていないのでフェアな比較にはなっていませんが、「買える中で一番安いものを常に選ぶと、年間では1,800円ちょっと浮く」というのはなかなか有意義な節約と言えるんじゃないかと思います。ランチを外食にしたら2回分ぐらいの金額ですね。
スーパーのプライベートブランドは供給も安定していて、コスパが良いので、節約生活を心がけるなら、最初の選択肢に入ってくると思います。
1回の食事あたりの単価をもっと下げるなら業務スーパーとかも選択肢に入ってくるんでしょうが、大量の食材を無駄なく使い切るのはなかなか難しいし、やはり世帯の人数が多くないとメリットを享受するのは難しいと思います。
節約初心者はまずプライベートブランドの底値を把握するところから始めましょう!
※価格などの情報は2020年6月6日現在のものです。
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